NEWS 2024.6.27

〜熊本震災をきっかけに誕生した女性活躍を支援するスーパーウーマンプロジェクトのアートフラワー事業を産学官連携により環境と社会に貢献する持続可能な取組へ〜

MICOHANA株式会社(代表:宮田幸子)と慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(横浜市港北区、研究科委員長:稲蔭正彦 以下、KMD)の地域みらいプロジェクト(担当教授:岸 博幸)は2022年8月より経済産業省九州経済産業局デザイン経営ゼミを通じて事業化研究を続けていた「スーパーフラワー」について、「アートフラワー胡蝶蘭」として商品化し生産を開始いたします。折り紙に続く日本の新しい伝統技術となる制法で、1枚の高級紙から一つ一つ手シゴトで花を作り上げる、地球環境に優しい贈り花をお届けするプロジェクトです。
在宅の隙間時間を活用した生産を可能とする事で、子育て中の主婦など外出困難な方の就労機会創出とリサイクル・リユースが可能な供給体制の構築より地球環境に優しい贈花の新しいモデルを提案します。また普及啓発に向けて本取組に賛同しプロジェクトに参画している株式会社キイストン(代表:細見昇市)の飲食店のネットワークを活用し、開店お祝いなどでの活用を通じて更なる改善と需要の拡大に向けた実証を開始します。

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